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記事

2024年5月6日

著者:
Justin Catanoso, Mongabay,
著者:
Friends of the Earth Japan

米国:日本に輸出予定の木質ペレットの工場建設計画、騒音や粉じんによる住民の生活への影響が懸念されている

Biomass Pellets from India

[米・カリフォルニアの森が、日本の発電のために燃やされる? 英・ドラックス社、カリフォルニア州の木質ペレット工場建設計画に参画。主要輸出予定先に日本。] 2024年5月9日

米カリフォルニア州で進められる、米国最大の木質ペレット生産事業に英国エネルギー大手(バイオマス発電、木質ペレット生産・供給)ドラックス社が参画したことが分かりました。[...]

本事業が実現すれば、カリフォルニアの森林から年間100万トンの木質ペレットが生産され、主に日本や韓国に輸出されると見られています。

同事業が計画する伐採エリアは、各工場の半径100マイル(160km)圏内で、8つの国有林が含まれることから生態系への影響が懸念されています。また、アメリカ国内の他の木質ペレット工場と同様に、騒音や粉じんによる住民の日常生活への影響が懸念されます。建設予定地のゴールデントゥオルミ郡とラッセン郡は貧困率が高く、社会的に弱い立場の人たちに公害が押し付けられる懸念があります。こうした懸念から、2023年6月には、米国内外の109団体が事業に反対する声明をGSNRに提出しています。私たちFoE Japanも署名しました。

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環境影響評価が終わらない中で、非営利公益法人ゴールデンステート・ナチュラル・リソーシズ(GSNR)とドラックス社は2024年2月に本事業における協業に合意をしました。

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