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記事

2023年8月4日

著者:
Edward White, Financial Times (UK)

中国:クリーンエネルギー技術に必要な金属・鉱業への海外投資、過去最高を更新へ

[China’s overseas investment in metals and mining set to hit record] 2023年8月1日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]

2023年、中国の金属・鉱業セクターへの対外投資が過去最高となる勢いであることが新たなデータで明らかになった。同国が電気自動車、車載電池、太陽光パネル、風力発電用タービンの世界最大の生産国としての地位を守るため、資源確保にしのぎを削っているためだ。

中国・上海にある復旦大学グリーン・ファイナンス&デベロップメント・センターのデータに基づくフィナンシャル・タイムズの報告によると、2023年上半期、中国の鉱業・金属セクターへの投資と新規契約は100億ドルを超えた。この数字は2022年通年の投資総額を上回っており、これまでの最高額である2018年の170億ドルを更新する勢いだ。

投資対象は、世界的な気候変動対策に必要なニッケル、リチウム、銅のほか、ウラン、鉄鋼、鉄に関連する事業が含まれる。クリーンエネルギー技術に関わる中国企業のサプライチェーン全体がこうした資源の長期的な需要の高まりを見越し、資源確保に精力的に動いていることが示唆される。[...]

復旦大学のデータによると、2023年上半期、「一帯一路(BRI)」における沿線諸国への直接対外投資の比率は過去最高の61%に達した。それによってBRI資金に占める建設工事契約の比率は半期ベースで初めて50%を下回る結果となった。

近年、BRI事業の規模は縮小傾向にあるものの、中国の民間企業による投資は拡大している。BRI構想初期に主力であった国有企業から民間企業にシフトしている形だ。[...]

Part of the following timelines

China: Belt & Road and Green Overseas Development

Green Finance & Development Center: China Belt and Road Initiative (BRI) Investment Report