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日本:大手邦銀、核関連企業と金融取引 民間団体がリスト公開

作者: 共同通信, 発表日: 6 January 2015

民間の国際平和団体、PAX(オランダ・ユトレヒト)は29日までに、核兵器製造に関連する会社と金融取引をしている銀行や年金基金など411社・団体のリストを公開した。日本企業は、大手銀行をはじめ6社が含まれている。

 報告書が核兵器関連企業と見なしたのは開発や製造に携わる28社で、米国のロッキード・マーチン、バブコック&ウィルコックス、欧州のエアバスグループなど。

 核兵器関連企業に取引の実績がある企業には、日本から三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、オリックス、三井住友トラスト・ホールディングス、千葉銀行が挙がった。

 …PAXは、企業や団体が公開している決算資料や民間の企業データベースなどを使い、独自に調査。2011年以降に核兵器関連の企業に融資した実績があったり、発行済み株式の0・5%以上を保有したりしていることなどを基準に選んだ。

 三菱UFJ、三井住友、みずほ各FG、三井住友トラストは報告書について「個別取引については答えられない」としている。千葉銀は「核兵器関連企業と認識しての融資ではない。いまは融資していない」という。

 オリックスは「当社が90%の株式を保有するオランダの資産運用会社の金融商品に、指摘された会社が入っていると思われる」(広報担当者)と説明。資金を直接提供しているわけではないと話している。

 PAXは2013年もリストを作成しており、国内勢では三井住友トラストを除く5社が含まれていた。報告書では、欧州企業の年金基金など8社・団体が、核兵器産業には資金を出さない投資方針を公表しているとたたえた。(原文より引用)

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