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2016年6月17日

G7: 「責任あるサプライ・チェーン」:G7首脳宣言に対する市民社会の見解

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伊勢志摩サミットで提出されたG7伊勢志摩進捗報告書では、G7諸国が講じた対策が記載されたものの、世界のサプライ・チェーンでは人権侵害、環境破壊、劣悪な労働環境が依然として続いているのが現状です。市民社会は、伊勢志摩サミットがこの現実に向き合い、G7諸国による効果的で、意義のある対策に向けたコミットメントの強化を繰り返し要求してきました。しかしG7伊勢志摩サミットでは、「責任あるサプライ・チェーン」がアジェンダとして取り上げられることはなく、首脳宣言では、「貿易」の項に「我々は、国際的に認められた、労働、社会及び環境上の基準が、世界的なサプライ・チェーンにおいてより良く適用されるよう引き続き努力する」との一文が盛り込まれたのみでした。この言及は到底十分なものとは言えず、課題が詳しく議論されたとは考えられません。

Part of the following timelines

G7: Ise-shima Summit agenda announced, no supply chain

G7: Responsible supply chains given short shrift, NGOs express disappointment