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パプアニューギニア:NCPの決定を受け、パングナ鉱山の第三者インパクト評価の第一段階が始まる
['Important Step’ Toward Addressing Toxic Legacy of Huge Mine] 2022年12月5
[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]
パプアニューギニアにある金と銅の廃鉱山について、環境および人権ヘのインパクトを測る第三者調査が始まる。[...]この鉱山を巡っては、[ブーゲンビル]住民たちが水の汚染や土地への浸水により生活が危険にさらされていると訴えている。
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同評価は、環境関連事業を展開する第三者企業Tetra Tech Coffey社が実施し、コミュニティの指導者、地主、パプアニューギニア政府代表者、人権法センター、Rio Tinto社の代表から成る委員会が監督する。
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18ヶ月の予定で行われる第一段階では、水源の汚染や老朽化が進む鉱山インフラの信頼性など、人々の健康や安全に危険を及ぼす可能性があるリスクをはじめ、当該鉱山がもたらす最も重大なリスクについて検討する。