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日本:【新国立競技場】建設計画は見直しも霞ケ丘アパート取り壊しは変わらず
都営霞ケ丘アパートは戦後間もなく整備されたバラックに100世帯が居住。1961年に建設され、住民約370人、うち6割が65歳以上の高齢者だ。2012年夏、住民には立ち退きが一方的に通告された。合同説明会が行われたのみで、世帯ごと戸別の説明は行われなかったという。… 転居のめどは2016年1月。原宿神宮前と若松町のアパートへ引っ越しする。… 国も、建設計画の白紙見直しとは関係なく霞ケ丘アパートの取り壊しについては既定事項として進める方針だ。責任の所在があいまいなまま進められたプロジェクトの代償は、こんなところにも現れている。