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日本:管理職になりたい女性はたったの12.9パーセント
日本では2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にするという政府目標が掲げられていますが、日本における女性管理職比率はまだ低く、目標と大きな乖離があるのが現状です。…女性は「家庭(プライベート)との両立困難」を理由に管理職になりたくないと考える傾向が男性より強い傾向にある。「仕事を最優先して働ける女性」だけが管理職になれる企業では、多くの女性は管理職になることを希望しなくなってしまう。女性の管理職昇進に対する意欲を高めるためには、管理職自身が働き方の見直しを通じて「仕事と家庭(プライベート)の両立」を実現し、「管理職=多忙で家庭(プライベート)との両立が困難」との管理職像を払拭していくことが求められる。
(原文より引用)