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ウクライナ/ロシア:フランス検察、「戦争犯罪への加担」をめぐるトタル社への訴えを却下
[Charges dismissed against TotalEnergies for 'complicity' in Ukraine war crimes], 2023年1月16日
[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]
フランスに拠点を置くDarwin Climax CoalitionとウクライナのグループRazom We Standは、トタルエナジーズがロシアの天然ガス田を開発し、最終的にジェット燃料に精製される製品を供給する企業に出資しているとして、10月に提訴した。
フランスの反テロリズム検察は月曜日、「原告団とトタルエナジーズが提出したすべての要素を徹底的に法的・事実的に分析」した結果、この申立はこれ以上何もせずに終了したことを確認した。
2つの協会の弁護士は、この決定に異議を唱えるつもりであると述べ、検察が政治的圧力に屈したとして非難した。[...]
トタルエナジーズ社は、ガスのコンデンセートはすべて海外に輸出されたとし、この疑惑に激しく反論していた。