2024 年 10 月 29 日

株式会社三井住友フィナンシャルグループ
社会的価値創造企画部
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石油ガスセクターに対しては、投融資ポートフォリオにおける温室効果ガス排出量の削減

目標を設定しており、その着実な削減に努めています。

三井住友銀行においては、支援の検討に際し、環境社会の観点でリスク評価を実施しています。GHG 排出量の削減目標有無やパリ協定への準拠状況、ガバナンス体制等に基づきお客さまの移行計画を確認し、一定期間の対話を経ても脱炭素への移行に向けた具体的な方向性を確認できない場合は、取引の継続を慎重に検討します。また、大規模プロジェクトに対する支援に際しては、プロジェクト事業者に対し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への対応や、地域住民等への FPIC(Free, Prior and Informed Consent/自由意思による、事前の、十分な情報に基づく同意)の尊重を含め、気候変動や人権をはじめとする環境社会配慮への取組みを求めています。

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