abusesaffiliationarrow-downarrow-leftarrow-rightarrow-upattack-typeburgerchevron-downchevron-leftchevron-rightchevron-upClock iconclosedeletedevelopment-povertydiscriminationdollardownloademailenvironmentexternal-linkfacebookfiltergenderglobegroupshealthC4067174-3DD9-4B9E-AD64-284FDAAE6338@1xinformation-outlineinformationinstagraminvestment-trade-globalisationissueslabourlanguagesShapeCombined Shapeline, chart, up, arrow, graphLinkedInlocationmap-pinminusnewsorganisationotheroverviewpluspreviewArtboard 185profilerefreshIconnewssearchsecurityPathStock downStock steadyStock uptagticktooltiptwitteruniversalityweb

コンテンツは以下の言語で利用可能です: English

記事

2021年11月2日

著者:
Allie Brudney, Corporate Accountability Lab

米国: NGO、欺瞞的なマーケティングとコートジボワール認証農場での危険な児童労働を理由に、ワシントンDCでハーシー社とレインフォレスト・アライアンスに対して消費者訴訟を提起

全てのタグを見る 申立

[CAL Files Suit against Hershey and Rainforest Alliance] 2021年11月2日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター ]

コーポレート・アカウンタビリティ・ラボ(Corporate Accountability Lab、CAL)は2021年10月27日、ハーシー社および認証制度を運用するレインフォレスト・アライアンスを相手取って、ワシントンDC高等裁判所に消費者保護の訴訟を提起した。CALはこの訴訟の原告として、被告であるハーシーとレインフォレスト・アライアンスに対して、ハーシーの一部のチョコレート製品に虚偽かつ欺瞞的なマーケティング表示があったと訴えている。この訴訟は、CALのような公益団体が一般市民を代表して訴訟を起こすことが可能な、ワシントンD.C.消費者保護手続法(CPPA)に基づいて提訴された。

西アフリカのカカオ産業は、裕福な多国籍企業がカカオ豆に支払う低価格が原因となりで、児童労働、強制児童労働、農家の貧困といった問題を抱えている。レインフォレスト・アライアンスのような社会監査・認証制度は、農家の「持続可能な」カカオ生産を支援することを目的としているが、十分な効果は見られない。CALの調査員は昨年、コートジボワール各地のレインフォレスト・アライアンス認証農園で危険な児童労働が行われている様子を記録し、カカオ栽培では家族を養うだけの収入が得られないと説明する農民と話をした。

[...]この件に関する詳細について、訴状はこちら、プレスリリースはこちらから閲覧可能である。また、コートジボワールのレインフォレスト・アライアンス認証カカオ農園での危険な児童労働については、こちらのブログに記載されている。