月刊ニュースレター2025年1月号
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IndustriALL Global Union
ビジネスと人権リソースセンターは日本にフォーカスした月刊バイリンガルメールマガジンを発行しています。
【1月の注目ニュース】
- ミャンマー:ヒューマンライツ・ナウ、ハニーズHDに解雇された労働者へ補償を含む人権侵害の是正措置を求める;企業コメントを含む
- 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウが、株式会社ハニーズホールディングスのミャンマー子会社における人権侵害を指摘しました。
- 縫製労働者の健康を損なう強制労働と捉えられる過度な生産ノルマの設定や、労働組合活動への妨害行為が行われたとしています。
- モザンビーク:トタル・エナジーズLNG付近で起きたとされる民間人虐殺について、126の市民社会組織が金融機関に支援を再考するよう要請;日本の金融機関を含む
- 公安部隊がトタル・エナジーズのアフンギ施設付近で行ったと報告されている民間人虐殺に関して独立した国際調査を公に求めることに同意した金融機関は一つもないと報告されました。
- 要請書に回答したのは、31の金融機関のうち、国際協力銀行(JBIC)、独立行政上人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、みずほ、三菱UFJ、三井住友を含む14機関のみでした。