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ストーリー

2022年7月4日

2022カタールW杯:FIFAとW杯のスポンサー企業19社のうち16社、移住労働者の就職に伴うリスクやデューディリジェンスについての情報を開示せず;回答はカタール航空、アディダスのみ

fifg, Shutterstock (purchased)

カタールW杯の開幕を6カ月後に控え、ビジネスと人権リソースセンターは大会のスポンサー企業(FIFAパートナー、W杯スポンサー、リージョナルサポーター)に質問票を送付した。この地域での、そして大会準備に伴う、移住労働者の採用に関連する各社の人権デューディリジェンスのプロセスと方針について問うものだ。

コカ・コーラやマクドナルドなど一部の企業は、すでにカタールを含む湾岸地域で広く営業している。それ以外の企業、例えばアンハイザー・ブッシュ・インベブのブランドであるバドワイザーなどは、大会開催中の業務を支援するために労働者を雇用するかもしれない。いずれにしても、就職や勤務に際して移住労働者がリスクにさらされることが十分な資料によって裏付けられている地域での事業活動において人権デューディリジェンスを行うことは、すべての企業に共通する責任だ。

多少なりとも情報を提供したのは、カタール航空とアディダスだけである。ただしコカ・コーラとバドワイザーは、質問に回答する意向を示している。以下のFIFAパートナー各社(大連万達集団[ワンダ・グループ]、現代・起亜自動車、VISA社、カタールエナジー)、カタールW杯スポンサー各社(海信集団[ハイセンス]、マクドナルド、vivo[ビボ]、蒙牛乳業、クリプト・ドットコム、Byju's[バイジューズ])、リージョナルサポーター各社(GWC、UPL、オレドー、The Look Company、アルゴランド)は、いずれもまったく情報を開示していない。

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