ストーリー
インドネシア:PTスメルティングによる労働者保険料の支払い停止を受けて、307名の労働者が健康・社会保険を利用できない事態に
報道によると、PTスメルティングが健康社会保障管理団体(BPJS Kesehatan)および雇用社会保障管理団体(BPJS Ketenagakerjaan)に対する労働者保険料の支払いを停止したのを受けて、307名の労働者が健康・社会保険を利用できない事態となった。
今回の保険料不払いの発端は、PTスメルティングと労働組合PUK SPL FSPMIの間で団体交渉が決裂に終わったことにあるとされている。その後、PTスメルティングはストライキに参加した労働者を解雇。以降同社は、BPJS Kesehatanの労働者保険料の支払いを停止し、労働者のBPJS Ketenagakerjaan会員資格を失効するよう依頼した。
ビジネスと人権リソースセンターは、PTスメルティングとその主要株主である三菱マテリアル[KY1] と三菱商事RtMジャパン[KY2] に対して、労働者の権利侵害に関する疑惑について回答を求めた。PTスメルティングからの回答はない。三菱商事RtMジャパンと三菱マテリアルの回答は、下記リンクの通り。