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カンボジア:ケップ州で、建設中の建物の致命的な崩壊が発生。少なくとも25人が死亡、23人の労働者が負傷した
[日本語翻訳記事提供: 経済人コー円卓会議日本委員会]
「カンボジアの建物の崩壊で死亡者数が24人に増加、一部はまだ閉じ込められている」2020年1月5日
カンボジアで建物が崩壊し労働者が瓦礫の下に閉じ込められ、少なくとも24人が死亡、23人が負傷した、と当局は報じました。
首都プノンペンの南西約160 km(100マイル)の海岸沿いの町ケップで、7階建てのコンクリートの建物が崩壊しました。
プレアシアヌーク州で別の建設現場が崩壊し、28人が死亡した1年後のことです。
「これまでに24人が死亡した」とケップ州知事のケン・サタ氏はロイターに語りました。
「3人の遺体はまだ病院に搬送されていません。彼らはまだ瓦礫の下です。」
サタ氏は、人数不明の労働者が未だ閉じ込められたままであると言い、当局が尋問のために建物の所有者であるカンボジア人のカップルを拘束したと付け加えました。
フン・セン首相は…救助隊はまだ瓦礫の下の行方不明者を探し出すのに苦労していると述べました。
カンボジアは、ますます増える中国人観光客や投資家の要望に応えるべく、建設ブームを迎えています。