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ストーリー

2022年6月8日

バングラデシュ:コンテナ倉庫で火災と爆発が発生、40人以上が死亡、200人以上が負傷

2022年6月4日土曜日、チッタゴンのBMコンテナデポ(BM Container Depot)で火災と大爆発が発生し、41人が死亡、50人の救助隊員を含む200人以上が負傷した。

消防署員モニール・ホサイン氏は、倉庫が化学物質の保管に関するガイドラインを無視していた可能性を示唆し、「基本的な火災安全対策は何も見つからなかった。消火器がいくつかあっただけで、他に火災安全対策に関するものは何もなかった」と述べた。

バングラデシュ内陸コンテナ倉庫協会(BICDA)の秘書、ルフル・アミン・シクデル氏は、BMコンテナデポを含む施設内では、過酸化水素の扱いは問題なく定期的に行われていると言及し、次のように述べた。「我々が把握している限りでは、BMデポは過酸化水素の取り扱いに関して通常の作業工程を踏んでいた」「理解に苦しむのは、我々が目の当たりにした火災と爆発の規模の大きさである。」

倉庫には輸出品を満載したコンテナが約800個あり、そのうちの約85%は既製服だったことをシクデル氏は明かした。バングラデシュは世界第二位の衣料品輸出国である。政府関係者は、周辺に保管されている化学物質に炎が燃え移った場合には更なる爆発の危険があることを警告した。

オランダとバングラデシュが共同出資する民間輸送施設であるBMコンテナデポは、火災で死亡した労働者の遺族に100万バングラデシュ・タカ(1万1000ドル)の補償を約束した。

国際労働機関(ILO)は「この事故は、あらゆる危険の回避、対策、応急、復旧のための効果的な対策を確実にするための効果的な産業・企業安全に関する枠組み、施行および訓練システムの必要性を強調する結果となった」とコメントした。

バングラデシュのアサドゥザマン・カーン内相は、火災と爆発の原因について調査を開始したことを公表し、「この事故の責任者は制裁を受けることになる」と述べた。

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