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記事

2022年8月20日

著者:
Kyodo News

ロシア:日本の大手エネルギー企業JERA、東京ガス社がサハリン2ガスプロジェクトに参加予定と報道

[Japan to keep interest in Russia's Sakhalin 2 gas project] 2022年8月20日

[ 英文和訳:ビジネスと人権リソースセンター]

日本はサハリン2の石油・ガスプロジェクトの権益を保持する計画で、9月初旬の期限までにロシアにその意思を伝え、日本の大手エネルギー企業2社が参加する予定だと、関係者が金曜日に語った。

東京に本社を置く発電会社JERAと東京ガスの参加は、日本がロシアから液化天然ガスを調達するのに役立つだろうと、関係筋は話す。

東京ガスは、このプロジェクトを監督する新会社とすでに交渉中であると語ったが、JERAは公式なコメントを控えた。JERAは、東京電力ホールディングスと中部電力が共同で設立した火力発電会社である。

サハリン2からのLNGを調達する他の日本の電力会社のうち、西部ガスホールディングス(福岡県南西部)は、事業者から契約条件を受け取り、更新する意向で詳細を検討中と述べた。広島ガスはコメントを控えた。

[...]

日本の一部のエネルギー企業にとって重要な供給源であるこのプロジェクトに対する日本の権益を維持するため、日本政府は、それぞれ12.5%、10%の株式を保有する商社の三井物産および三菱商事と協議していると、関係者は述べている。

ロシアの巨大エネルギー企業ガスプロムは、新運営会社に約50%の出資をしている。

同プロジェクトの旧運営会社の株主は、9月4日までに新会社への出資を申請する必要があり、申請書は受領後3日以内に審査されることになっている。

サハリン2プロジェクトは、資源の乏しい日本のLNG輸入量の約9%を占めており、日本政府は重要なエネルギー供給源と考えているという。

西村康稔経済産業大臣は、前任の萩生田光一大臣がプロジェクトに対する権益を維持するよう三井物産に要請したのに対し、新しいサハリン2オペレーターへの出資を検討するよう要請した。

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