ストーリー
米国:北米パイプライン「ライン3」、活動家らの抗議で工事中断 支援する日本のメガバンクが見解を示す
2021年7月、Rainforest Action Networkは、Enbridge社のライン 3パイプラインの建設を止める活動のため、米国の活動家が逮捕される危険性があると報告した。
ミネソタ州の河川や湖沼は、露出した河川堤防からライン3の掘削泥のための水を採取することで干ばつに見舞われているため、パイプラインは先住民とその権利を侵害していると非難されている。
北米の銀行に加えて、日本のメガバンク3行すべてがライン3の建設を支援しているとされている。
ビジネスと人権リソースセンターは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、みずほフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャル・グループに見解を求めた。MUFGとみずほフィナンシャルグループは、以下のような回答を行った。三井住友フィナンシャルグループは回答を提供しなかった。