「釧路市の第二次釧路環境基本計画（案）に対する意見を提出しました。」2021年1月15日

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釧路市が提示した「第二次釧路環境基本計画（案）（以下、「案」という）」はこうした近年の情勢が全く反映されておらず内容も到底気候危機に対応できるようなものとなっていない。そこで案に即して以下に意見を述べる。

1. 計画の位置づけ（Ｐ６)

（１）パリ協定の内容や国の最新動向をふまえること［…］

（２）「釧路市地球温暖化対策地域推進計画」は独立した計画として維持すべき［…］

2．基本目標について

（１）「低炭素社会の形成」ではなく「脱炭素社会の実現」とすべき（P17）［…］

3．目標の実現に向けた施策の展開について ［…］

（１） 世界の動向で「パリ協定」やIPCCの「1.5度特別報告書」に触れるべき（P22）［…］

（２）国の動向は最新情報「2050年排出ゼロ」にアップデートすべき（P22）［…］

（３）削減目標は1.5～2度目標に整合する目標とすべき（P24）［…］

（４）単なる普及啓発にとどまらない施策の実施を（P26） ［…］

（５）脱炭素型の産業構造の転換を視野に入れた取り組みの強化を（P26） ［…］

（６）石炭産業からの脱却と公正な移行の重点化（P26）［…］

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