ストーリー
韓国:サムスン電子の半導体工場で働いていた妊婦の子どもに先天性疾患があったとして、政府が労災認定
韓国勤労福祉公団は、「妊娠中にサムスン電子で働いていた従業員が、子供の先天性疾患を労災補償の対象とすべきであると主張したことから、安全でない職場環境が胎児に及ぼすリスク」を認めた。「半導体工場でオペレーターとして働いていた3人の女性のケースは、労働災害として認められるべきである」と結論づけられた。
ビジネスと人権リソースセンターは、サムスン電子に本件への見解を求めたが回答はなかった。